解説

貝殻焼成カルシウムとは

ホタテ貝の貝殻を100%原料とした天然由来の微粉末の抗菌剤です。

ホタテ貝の貝殻を特殊高温焼成分解炉にて1100度以上の高温で焼成することで天然の酸化カルシウムとなります。この酸化カルシウム自体に抗菌作用がありますが、焼成工程で特殊加水することよって水酸化カルシウムにします。これにより更に抗菌度の高い水酸化カルシウム(強アルカリ性≒㏗12.8~13.2)に変化します。

この貝殻焼成カルシウムは水に約0.2%溶解し、その水溶液は㏗13前後の強アルカリ性電解質(強アルカリ水)になります。

殺菌効果と抗菌効果

強アルカリ成分が病原菌やウィルスなどの細胞壁を通過し、細胞質を加水分解することにより殺菌効果が現れます。細菌やウィルスが生存できない世界にしてしますのです。

殺菌消毒剤として日常的に用いられる次亜塩素酸との比較では、「殺菌効果は同等である。」しかし時間経過による持続性除菌効果は貝殻焼成カルシウムのほうが長いとされています。

病原菌大腸菌O-157やノロウィルスはもちろん、黄色ブドウ球菌、白癬菌、レジオネラ菌、水虫菌などにも効果を発揮します。

臭気及び化学物の分解除去

嫌な臭いの元となるのも嫌気性菌(硫化水素ガス、酢酸ガス、ノネナールガス、イソ吉草酸ガス、等)も殺菌効果により菌自体が不活化されるので、臭いの元から除去します。

有害化学物質の分解・除去については、これまでも天然貝殻の主成分である炭酸カルシウムにはシックハウスなどの原因となるホルムアルデヒド吸着効果はあると言われて商品化されています。しかし貝殻焼成カルシウムはさらに高いホルムアルデヒド類の分解除去能力がある事が確認されています。

貝殻焼成カルシウム 取扱い上の注意

  • 貝殻焼成カルシウムは強アルカリ性の為濡れた手で直接触れないで下さい。肌が荒れる場合があります。
  • 貝殻焼成カルシウム水溶液が目に入った場合は、すばやくきれいな水で洗浄して下さい。
  • 誤って飲んでしまった場合は、大量の水を飲んで下さい。
  • 身体に不具合が出た場合は医師にご相談下さい。
  • お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
  • 開封後(使用後)は密閉しなるべく空気に触れないようにして下さい。
  • 微粉末のため、取り扱い時にはマスク等をご使用下さい。